近年、仕事のおいて十分に能力を発揮し、プライベートも充実させ楽しむための体力と行動力をつけるためにトレーニングを取り入れているビジネスパーソンが多いと注目されています。
例えば、芸能人や著名人がダイエット目的だけでなく、トレーニングをライフスタイルの中に定着させていることは皆様のご存知の通りです。
ビジネスという“スポーツ”に従事する人たちを「コーポレートアスリート」と位置づけます。
そして、皆さんは、健康的で常にベストな状態で仕事に臨み、仕事の効率を上げ、人生を楽しむために、スポーツのトレーニング方法論を応用したトレーニングプログラムがアメリカや日本のビジネスパーソンの中で多く共感を持たれています。
これは、「強いストレスの中で最大のパフォーマンスを発揮する為にどうすればよいのか」という考え方から、アメリカの心理学者が、多くのトップアスリートや500企業の幹部等を対象に、25年以上前から実施されている研修プログラムとして近年注目を集めています。
食事や運動に加え、ストレスのマネジメント(ストレスと上手に付き合うこと)が含まれ、「ストレスからの回復を基本に、プレッシャーの中でいかに効率よく仕事の疲れを回復させ、翌日に備えるか?」を目的にプログラムが考えられています。
会社の代表者や役員だけでなく、社員全体で同じ目的を共有し目標を達成するために、フィットネスプログラムを導入しているGoogleなどの大手企業が紹介されることもよく目にされるようになりました。
パーソナルトレーニングプログラムを考える上で大切にしていることは、トレーニング、栄養、リカバリーをホリスティックにアプローチし、お客様のストレスのマネジメントを考え、ライフスタイルを楽しく豊かなものにするためにパーソナルデータを分析しトレーニングプログラムを提案します。
目標に対しての定期的な振り返りをしながらプログラムを進めています。
「働き方改革」につながる新しいビジネスとライフスタイルの考え方として、トレーニングプログラムを見直してみるのはいかがでしょうか。
スポーツを生涯楽しむためにビジネスとうまく付き合うことの重要性があると考え、フィットネスが皆様のライフスタイルの多様化に対応し必要な存在としてこれからもあり続けるように当方も情報のインプットとアウトプットを繰り返していきます!
・日経XTECH 管理すべきは「時間」ではなく「エネルギー」
・東洋経済 2022.7.26 米Google社員が夢中になる「エクササイズ」の全容