こんにちは!ライフワークストレングスです。
「痩せたいけれど、お腹が空くのを我慢できない…」
「食事制限をすると、いつも途中で挫折してしまう…」
そんな悩みや質問を多くご相談いただいています。
実は、空腹感に耐え忍ぶダイエットはもう過去のものです。
効果的で効率の良いダイエットにおいて最も大切なのは、「しっかり食べて、しっかり痩せる」こと。
今回は、空腹感ストレスをゼロにすることを目指した食事法「カロリー密度(CD)」の重要性と、明日からすぐに真似できる絶品ダイエットレシピのポイントを紹介します。
多くの人が「痩せる=食事の量を減らす」と考えがちですが、これは大きな間違いです。
量が少ない食事は脳に満腹シグナルを送りづらく、過食を誘発したり、リバウンドの原因になります。
そこで注目したいのが「カロリー密度(CD: Calorie Density)」という考え方です。
カロリー密度 (CD)= 食品のカロリー (kcal)÷食品の重さ (g)
減量成功のためのポイントは 「CD=1.0以下」の食事を選ぶことです。
例えば、ポテトチップスやクッキーなどは、重さは軽いのにカロリーが非常に高いため、CDが極めて高くなります。食べても胃が膨らまず、すぐにお腹が空いてしまいます。
減量を成功させるためには、水分や食物繊維が豊富な「野菜」「キノコ類」「海藻類」をふんだんに使い、主菜や汁物のボリューム(重さ)を増やすことがポイントです。
これにより、胃を物理的に膨らませて高い満足感(満腹感)を得ながら、摂取カロリーを劇的に抑えることができます。

紹介する実践レシピは、どれも「CDが1.0以下」に抑えられており、ボリューム満点なのにワンプレートで500kcal前後という驚異的なバランスを誇っています。
その中でもコーチも実践しているおすすめの3パターンをご紹介します。
「ダイエット中にカレーなんて…」と諦める必要はありません。工夫次第で極上のボディメイクフードに生まれ変わります。
ダイエットに向いているカレーとしては、ボクシング3階級制覇の中谷潤人選手は、ハードな練習期や追い込み合宿でのスタミナ補給として、脂質とカロリーを大幅に抑えた「無水カレー」や「バターチキンカレー」を減量飯として取り入れていることがメディアでも紹介されていました。
数値データ:492kcal / CD 0.91
ヘルシーに仕上げるプロの技
・カレーにとろみとコクを出す「ココナッツミルク」や「カレールー(小麦粉や油分が多い)」の代わりに、「低脂肪ヨーグルト」を使用します。
・具材には、皮なしの鶏もも肉(80g)で良質なタンパク質を確保しつつ、トマト(大1個・200g)、オクラ(5本)、セロリなどの野菜を大量に投入して水分とカサを増やします。
・主食には白米ではなく、食物繊維が豊富で血糖値の上昇を緩やかにする「もち麦ご飯」を合わせることで、腹持ちをさらにアップさせます。

一人暮らしや自炊の時間がない忙しい方などに一押しなのが、市販のインスタントや冷凍食品、カット野菜を賢く組み合わせる方法です。
冷蔵庫やパントリーに常備保管しやすい食品から作れるお手軽メニューです。
数値データ:513kcal / CD 0.86
時短とボリュームを両立するコツ
・インスタントの「サンラータン春雨スープ」に、市販の「野菜炒め用カット野菜(1袋130g)」と卵を丸ごと1個加えて煮込むだけで、器から溢れんばかりの超具だくさんスープが完成します。
・副菜の「レタスとエビのレンジ蒸し」も、冷凍むきエビとちぎったレタスをレンジで加熱し、少量のオイスターソースとごま油をかけるだけ。調理時間はわずか5分です。

筋肉を落とさずにメリハリのあるシャープな身体を目指すなら、タンパク質をしっかり確保しつつ、ご飯の量を調整するアプローチが効果的です。
タンパク質を摂取することで満腹感/満足感も与えてくれます。
数値データ:487kcal / CD 0.7
高タンパク&低CDのポイント
・主食のご飯は「小盛り(100g)」に抑えます。その分、おかずのボリュームを最大化します。
・メインの「豆腐と豚肉のフライパン蒸し」は、木綿豆腐をたっぷり1/2丁(150g)、豚もも薄切り肉(60g)、山盛りのカット野菜(160g)を重ねて蒸し上げます。
・タレには、梅肉チューブ、ポン酢、少すごすごま油を合わせることで、塩分や脂質を抑えつつさっぱりと美味しく食べられます。豆腐と豚肉のダブルのタンパク質で、代謝を維持します。

最後に、この食事プランをあなたの生活に落とし込むための具体的なアクションプランを提案します。
味噌汁やスープを飲む際は、お湯を注ぐだけで膨らむ具材をプラスしてカサ増を意識しましょう。
これだけで1杯あたりの満足度が数倍になり、CDを下げられます。
食物繊維やミネラルが豊富な主食に変えることで同じグラム数でも消化吸収が緩やかになり、食後の眠気や数時間後の「偽の空腹感(実際には身体がエネルギーを必要としていない(胃も空ではない)のに、脳が「お腹が空いた」と錯覚してしまう状態のこと)」を防ぐことができます。
そして大事なことは、毎日完璧な自炊をする必要はありません。
食事記録をとることがプレッシャーになってしまったり、面倒に感じることは誰しもあります。
「焼き魚(紅シャケ)」や「ひじき煮」「サラダチキン」など、食品の裏面成分表示を見ながら賢く出来合いのものを選び、冷蔵庫やパントリーにストックして、食品の組み合わせを工夫しながら、楽しく、美味しい食事マイメニューを作って無理なく続けれるようにトレーニングコーチや料理研究家の方のアドバイスをリサーチしてみるもの良いと思います。
たくさんの味方を見つけましょう!

食事改善において、最も敵となるのは「我慢の限界による暴飲暴食」です。
「カロリー密度(CD)」を意識したカサ増しメニューを取り入れることで、お腹いっぱい食べながら、継続することで、少しずつでも身体が引き締まっていく感覚をぜひ体感してください。
あなたの健康的なカラダづくりを、心から応援しています!
・日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」https://www.ntv.co.jp/push/articles/2877zq1xikfe2nw9409j.html
・中日新聞web 中日スポーツhttps://www.chunichi.co.jp/article/1067692
・特別編集『Tarzan』: 「食べて、痩せる! 時短・簡単ダイエットレシピ172」(2019.06.20)
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